GR DIGITAL: 2008年アーカイブ

先の週末に始めてゆっくりGR DIGITAL IIを触る時間ができたので、あれこれ弄って室内でいろいろ撮ってみると、妙なシミが画面下にあることに気づきました。

もしやCCDのゴミ付着?と思って、一応レンズをブロワーでシュッシュしてから、白っぽい壁に向かって絞り優先AEで目いっぱい絞り込んで撮ってみると…。

DUST1-RESIZED.jpg
(RICOH GR DIGITAL)

DUST2-RESIZED.jpg
(RICOH GR DIGITAL)

見事にゴミが同じ位置にあります。ゴミなのかリトラクトレンズの駆動部のグリスかオイルが飛んだのか知りませんが、繊維系のゴミというよりは微小な粘度の高い液体がへばりついたような感じです。

コンパクトデジカメだからCCDゴミと無縁なんてのは大きな間違いです。内部の駆動部から出たゴミなどが付着することはままあるそうであります。ついてしまうと一眼と違ってユーザーでは取れないので自動的にサービスセンター送りとなりかえって厄介。

買ってすぐのものなので購入店に初期不良交換を依頼する手もありますが、この手のものはむしろサービスセンターに送ってきちんと処置をしてもらってプロの技術者が確認したものを返してもらうほうが安全です。それに、GR DIGITAL IIでは聞きませんが、公表していない不具合対策については重大なものでなければ修理依頼などがあったときに対策なんてのも一般論としてはよくある話なのでそういうことへの対応から考えても、この際サービスセンター送りが順当でしょう。

それにしても、リコーの銀座サービスセンターですが、なぜ土日祝日が休みなの?これって一般の会社勤めのサラリーマンは来るなってことですかねぇ。

昨夜、妻が目が痛いというので、みてみましたがイマイチよくわからん。たまたま手に持っていたGR DIGITAL IIをマクロにして撮ってみました。

20080303.jpg
(RICOH GR DIGITAL II, フラッシュ利用マクロモードで撮影を等倍でトリミング)

撮影後にプレビューで拡大してみると、おお、睫が上瞼にはりついていました。そりゃ痛いわ…。

2006年9月に私の手元にやってきてから、一年半を経過したRICOH GR DIGITALですが、この度お婿入りが決まりました。

デビュー当初は、コンデジでこの値段かよぉ~って感じでしたが、実際手にとって持ち歩くとその良さを感じることができます。昔は望遠ばかりをうたっていた時期がありましtらが、最近は28mm相当からの広角が当たり前になっているようです。

ですが、殆どのコンパクトデジカメの28mmは歪曲収差(ディストーション)がひどいです。中には28mmとは名ばかりで実際に28mm相当のワイド端で撮ると、見るに堪えないようなものもありますから要注意なのです。

その点このGR DIGITALは非常に優秀で、コンパクトデジタルとして28mm相当での歪曲収差(ディストーション)の少なさは定評のあるところで、安心して撮ることができますね。

20080302.jpg
(OLYMPUS E-1, シグマ 30mm F1.4 EX DC /HSM)

そんなに気に入っているのに何故手放したの?との疑問もごもっとも。

私のことですから、ご想像のとおりでして、GR DIGITAL IIを買うため/買ったからです。

GR DIGITAL IIはGR DIGITAL譲りの高性能GRレンズはそのままで各所に改良が施されています。触ってまず感じたのはパワースイッチの突起が低くなったこと。ポケットの中で知らぬ間にスイッチが入ってしまう可能性が激減しますね。ちなみに、LUMIXはすべてスライドスイッチですので、いつのまにか押されてスイッチが入ってしまうことがないのがいいところです。何故他社はスライドスイッチにしないのでしょうかね。

メカという点ではパワーオン時の鏡筒繰り出し音がかなり静かになりましたし、AF時の音も劇的に静かになりました。GR DIGITALではグィーン、ジーコ、ジーコとメカニカルな雰囲気満点の音でして、知らないと壊れるんじゃないかって思うくらいですが、GR DIGITAL IIでは相対的に静かになりました。それでもLUMIXとかに比べるとまだかなり音が大きいんですが…。リコーさん、メカに弱いですかぁ?

もう一つ便利なのが電子水準器。水平が取れているつもりで後からPCからみると傾いているなんてのはよくある話なのですが、これがあればそういうこともなくなります。

そしてSDHC対応。早速8GBのTranscend Class:6を入れました。F3684(10M)の設定で1971枚、RAWでも419枚撮れますから、これは旅行でも十分ではないでしょうか。もちろん海外旅行などではPCもしくはフォトストレージを持参してバックアップはとるべきですけどね。

まだ手にして時間がたっていないですし、花粉の季節なのであまり外出したくないので使い込みはもっと先になると思いますけど、早速ワイコンが欲しくなりました。GR DIGITALのときはそんなことはなかったのに何故?

GR DIGITAが市場に出たのは2005年10月でした。最初は興味がなかったのですが、価格が手ごろになってきたことに俄然興味がわいてきてポチッとしたのがほぼ一年後の2006年9月。

20080224.jpg
(RICOH GR DIGITAL)

そしてGR DIGITALが世に出てから二年後の2007年11月にGR DIGITAL IIが出ましたね。「変わらないことを望まれた」という記事もありましたが、見かけは外光パッシブAF用の目(カメラ正面に向かってレンズ左上にある長方形の横長の窓)がなくなったことですね。これでAF速度が劇的に遅くなったとかいう話もききませんから、まあ、まあ、なきゃないで…ってくらいかしら。

GX100にあってGR DIGITAL IIに無いのが手ぶれ補正です。しかし、Caplio R1,R2,R3,GX,GX3と手ぶれ補正付きのリコー君を使い続けてきて、さらに最近はPanasonicのDMC-TZ1,FZ50,FX33,LX2と手にして思うのは、リコーの手ぶれ補正ってダメダメじゃん!ってこと。効いているのか効いていないのか、まあ、ないよりマシって程度。そして、全機種共通なのがフラッシュでの露出オーバー連発なこと。どうしてリコーのコンパクトはフラッシュでの調光がダメダメなんですかぁ。フラッシュを使わないときでもオーバー気味になるのでマイナス補正しておかないといけないんですよね。なんだかなぁ…。

まあ、それでもRAW記録速度が三倍以上速くなったり、アスペクト比1:1が撮れるようになったり、何よりこれだよ、これ、これがあればいいね!ってのが電子水準器。風景をとって後からPCで見たら水平が取れてない(笑)とかよくある話で、従ってモニターに水平垂直の分割線をいつも表示させてそれを目安にしたりしてますが、水準器があれば楽だよなぁ。

EM・ONEとひきかえにAdvanced W-ZERO3 [es]を手放し、さらに出番がえらく少ないLUMIX TZ1にもお嫁に行っていただきました。これにGR DIGITALを婿に出せば、あわせればGR DIGITAL IIがかえるジャンとか妙な色気が…。

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マロン

 
   

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