3.11以前から省電力対策、地震対策として湯沸しポットには長期休暇を取得いただき、T-fal KO3058JPという電気ケトルを使っていました。しかし、最近底面の給電接点の調子が悪く、時々何をしてもスイッチが入らないことが出てきましたので、最近購入したのが象印の1時間だけ保温する機能がある電気ケトルCK-FS10です。
両者はそもそも設計思想からして決定的な違いがあります。
T-falは電気でお湯がわくヤカンです。ヤカンですからひっくり返したらお湯がこぼれるのは当たり前だし、お湯が入ったヤカンの側面に触ったら熱いのも当たり前。要するに少量の湯が電気で素早く湧けばいいじゃないか。まあ、でもキッチンに置くのでデザインはおしゃれに。これがT-fal。
一方、象印は日本製の湯沸し保温ポットの延長上にあります。ヤカンじゃなくてテーブルとかの上に置くので何より側面に触ったくらいで熱くて火傷するのはもっての外。コードは巻き取り収納が出来たほうがじゃまにならない。昨今、地震が多く転倒安全対策が重要になっているので倒れてもこぼれにくいことが必要。だってこれはヤカンじゃないのだから。内部もフッ素加工で汚れがつきにくく落ちやすい必要がある。日本人はきれい好き。
本当に両者を使うと似て非なるものであることがよくわかります。
さて、もうひとつ気になるのは湯沸し時間と商品電力。湯沸し時間は明らかにT-falのほうが速いです。明らかにというのは大げさでどちらも十分早いですが、まあ、T-falのほうが早く湯がわきます。
商品電力はというと、SANWAのワットモニターTAP-TST8を使って、水道水300ccをスイッチが自動的に切れるまで(象印のほうは保温オフ)を測定したところ、T-falは0.04kwh、象印のほうは0.03kwhでした。最小一桁の違いなので誤差もあると思いますが、数字上はT-falのほうが同じ量の湯を沸かすのに早いけど電気は相対的に食う、象印はエネルギー効率が微妙に高いということになります。まあ、使いやすいのはやはり象印ですな。
さて、マロン。気づいたら、シェルフに置いたONKYOのミニコンポの上の隙間に入っていました。猫って狭いところが好きですね。
でも、デカ猫なんで、そうそう狭いところにも入れないわけで...。
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